神奈川健一のワインブログ

買ったワインの感想をつぶやきます

「ムートン・カデ・ルージュ2022」安定感バツグンのエノテカクオリティが楽しめるボルドー赤ワイン

味の傾向:エノテカが輸入しているボルドーの赤ワイン。豊かな果実とスパイスの香りに、しっかりした酸味とおだやかな渋味を持ったフルボディな1本。ボルドーに求める味がしっかりそろっている。

合わせた料理:トマトドレッシングサラダ、スタミナ丼、ソーセージソテー

購入価格(税込):2,000円ぐらい/750ml

僕の評価:75点/100点(ハズさない安心感がうれしい)

◆◆◆

 こんにちは~、ワインブロガーの神奈川健一です。

 今回はフランス・ボルドー地方のお手頃赤ワインの紹介です。「ムートン・カデ・ルージュ2022/Mouton Cadet Rouge2022」となります~。ご存知あのエノテカが輸入するワインですね。

 安ワインではないちょっといいワインとして、2,000円前後の価格帯で量販店に展開されているのがこのムートン・カデです。チリワインではなく、フランスのしっかりしたワインを飲みたい!という時に、まっさきに候補に上がる銘柄ではないでしょうか。

 このルージュはおそらく一番売れている商品でしょうね。ボルドーといったらやっぱり主役は赤ワイン!欧州由来の料理を食べるなら間違いなくハズさない1本でしょう。しかもエノテカ輸入なので手堅い品質が期待できるはずです。こういう商品が広く販売されているのは、ありがたいことですね~。
 
 スペックを確認してみましょう。

 アルコール度 14.5%
 産地 フランス ボルドー地方
 品種 メルロー/カベルネ・ソーヴィニヨン/カベルネ・フラン
 収穫年 2022年

 アルコール度は14%台となかなかのもの。やはり温暖化の影響でしょうね。品種はボルドー主要3品種を使った伝統的なボルドーブレンドです。この安心感はたまりません。おそらくメルローが主体でしょうから、やさしい味わいが期待できそうです。

◆香り、味、クォリティ抜群!

 適温でグラスにそそぎます。見た目は濃いルビーレッドですね。まさにフルボディな味わいを予感させる外見です。廉価なワインらしくフレッシュな印象もあります。
 
 香りを確認しましょう。ふぉっ!いい香り~。これですよ、期待していたのは!カシス、チェリーの果実感に、タバコ、胡椒のスパイシーなにおいが混ざります。まさにボルドーとしか言いようがない香りですね。青っぽいネガティブなにおいがないのもいいです。香り全体の強さはそこまでじゃないのも、食中酒としてはいいバランスですね。

 飲んでみましょう。

 「パワフルな味だけど落ち着きがあって、酸味は強いけど他の味がバランスを取っている。まさに王道の中道ワインだ!」

 はい、きました。不満が出ようがないバランスのいい赤ワインですよ!

 アルコール度が14.5%あるので味わいは力強いです。でもアルコールの刺々しさが目立つようなことはなく、むしろまろやかさを感じますね。適度に残る甘味との組み合わせがいいのだと思います。

 若いワインなので酸味も強いですが、甘味がバランスを整えてくれているので気になりません。渋味も弱くメルローの特徴がよく出ていますね。お酒が好きな人なら誰でも好みそうな味わいに仕上がっています。

 赤ワインが合いそうな料理ならなんでもいけちゃうでしょう!トマトドレッシングをかけたサラダはよかったな~。にんにくマシマシなスタミナ丼もばっちりでした。ただワインの味をしっかり楽しめたのは、シンプルなソーセージのソテーでしたね。ワインを主役にする飲み方もおすすめです。

◆どこでも買えるちょっといいワイン

 お値段に見合った、お値段以上の味わいを楽しめるボルドー赤ワインでした。やはりエノテカさん最高っすよ!こんなワインを日本中に流通してくれてありがとうです。エノテカはアサヒグループですから、今後も長い活躍を期待しております。

 やっぱりフランスワインはいいですな~。バリエーション豊かだけど、地域ごとに期待する味わいがしっかり決まっているのが素人にはありがたいです。これからも深堀りしていきたいけど、フランスばっかり飲んでいるものよくないですよね。そこが難しいです(笑)。

 「ムートン・カデ・ルージュ2022」、誰が買ってもOKな、ハズれないちょっといいワインです。迷った日にはぜひ選んでみてください。

名称:ムートン・カデ・ルージュ2022/Mouton Cadet Rouge2022
アルコール度:14.5%
産地:フランス ボルドー地方
品種:メルロー/カベルネ・ソーヴィニヨン/カベルネ・フラン
購入価格(税込):2,000円ぐらい/750ml
輸入者:エノテカ 株式会社
購入日:令和8年2月10日 
購入店:近所のスーパー

 

 

 

私が執筆した日本酒の書籍が2025年12月2日に発売されました。よろしくお願いします!

 

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三次ワイナリー「TOMOE シャルドネ クリスプ2023」欧州産に負けない迫力ある広島の白ワイン!

味の傾向:広島の北部でつくられている白ワイン。杏、レモン、みかん、はちみつといった、トロピカルで甘い香り。味はシャープな辛口で、ボリューム感がすばらしい。ヨーロッパのワインに負けていない味わいだ。

合わせた料理:オリーブオイルをかけた野菜サラダ、ハムとたまねぎのマヨネーズかけ

値段(税込):2,200円/750ml

僕の評価:80点/100点(フランス産にも負けない)

◆◆◆

 こんにちは~、ワインブロガーの神奈川健一です。

 今日は広島の白ワインをご紹介です。「三次(みよし)ワイナリー TOMOE シャルドネ クリスプ2023」であります~。

 日本のワインと言うと、山梨、長野、山形、新潟に北海道と、多くは東日本産のイメージがありますよね。実際に今まで自分が買った日本ワインは、山梨、長野県産が多かったです。やはり寒暖差がある寒い地方の方が、ぶどうが育てやすいのでしょう。

 しかし、今回のこのTOMOE・シャルドネクリスプは、なんと広島県産です!どこなんだと調べてみたら、中国地方のど真ん中、山の中の盆地のようですね。ぶどうのピオーネ栽培が盛んなところのようです。広島県にこんなところがあるとは。こういう発見があるのが、地酒である日本ワインの面白いところですね。

 スペックを確認しましょう。

 アルコール度 13%
 産地 日本 広島県三次市
 品種 シャルドネ100%
 収穫年 2023年

 白ワイン用ぶどうとしては、世界で一番有名なシャルドネを100%使った若いワインです。個人的に最注目なポイントは、アルコール度が13%あるところですね。日本ワインでこの度数は珍しい!ヨーロッパ並みです。アルコール度はお酒の味の根幹ですから、どのような影響があるのか楽しみですね。

◆日本ワインとは思えない!?

 キリッと冷やしてグラスにそそぎます。外見は淡いレモンイエローですね。そこにグリーンのトーンがうっすらついています。いかにもできたての白ワインといった印象の外見ですね。

 香りを確認します。おお、トロピカルで爽やか~ですね!レモン、みかん、杏、そこに甘い印象が混ざります。はちみつ、コンポートかな?よく嗅ぐとアルコールのにおいも感じますね。度数13%の存在感です。

 飲んでみます。

 「ボリューム感あふれる豊かな味わい!シャープでキリッとした味覚がブワーッと広がっていくッ」

 うおおおー!めっちゃカッコいいぞ、このワイン!

 味自体はキレキレの辛口です。シャープな酸味がキュッと口の中を締めてくれます。酸っぱいではなく、辛いという印象が心地よいですね。

 そしてその味がぶわっと広がっていくんですよ。このボリューム感がすばらしいのですね。まるでフランス南部やイタリア南部のお酒みたいです。ヨーロッパの雰囲気を日本ワインで味わえるとは、かなり感動ですよ。

 迫力がある味わいなので、料理はその迫力に釣り合うものがよさそうですね。シンプルな塩味の肴よりも、バター・クリームなどを使ったコクのあるものがよさそうだなと感じました。実際、ハムと玉ねぎにかけたマヨネーズが、カチッとこのワインに合いましたね。見た目の白い、こってりとしたものがおすすめです。

◆三次おそるべし

 日本ワイン、特に白ワインは甲州のようなやわらかく滋味深い味が強みだと思っていました。ヨーロッパの芯の強い味わいとは方向性が違うおいしさが売りだろうと。でも、このTOMOE・シャルドネクリスプは欧州の土俵でも戦える力強い1本でした。

 いやあ、日本ワインって奥深いですね~。そして広島の三次すごい!他にもワイナリーがあるようなので、ぜひとも試してみたいですね。やっぱりワインって面白いです!

 「三次ワイナリー TOMOE シャルドネ クリスプ2023」、ボリューム感がすばらしいシャープな辛口白ワインです。超おすすめです!

名称:三次ワイナリー TOMOE シャルドネ クリスプ2023(白ワイン)
ぶどう:シャルドネ100%
産地:日本 広島県三次市
アルコール度:13%
市場価格(税込):2,200円/750ml
製造者:株式会社 広島三次ワイナリー 
購入日:令和6年8月8日 
購入店:いまでや銀座(東京都中央区)

 

 

 

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「ルー・デュモン 天地人 紅の豚2022」ジブリ・コラボワインは驚きのハイパフォーマンス!

味の傾向:ブルゴーニュの日本人醸造家の手による、南仏のぶどうを使ったブレンド赤ワイン。甘いカシスとシナモンの香り、味わいはボリューミーだが酸味・渋味がおさえられていて洗練されている。コスパがすごくいい傑作だ。

合わせた料理:スクランブルエッグ&ソーセージ、じゃがいものバター炒め、カルボナーラ

購入価格(税込):2,640円/750ml

僕の評価:85点/100点(味が好みすぎる)

◆◆◆

 こんにちは~、ワインブロガーの神奈川健一です。

 今回はフランスワインです。「ルー・デュモン 天地人 紅の豚2022」となります。なんとあのスタジオジブリとのコラボ商品です!ラベルが鈴木プロデューサーの筆によるものだそうです。粋なラベルデザインですよね~。

 ルー・デュモンと言えば、日本人醸造家の方がフランスのブルゴーニュで新規に設立したワイナリーとして有名です。けっこういい値段がついた商品が、よくワインショップに並んでいますよね。

 ルー・デュモンのジブリコラボワインは複数あるのですが、どれもお買い得価格なんですよ。ルー・デュモンのワイナリーのぶどうを使わず、ラングドックなどの廉価なぶどうを買いつけつくった商品だからだそうです。そのおかげでルー・デュモンとしては破格のお値段で販売されているようですね。

 スペックを確認してみましょう。

 アルコール度 14%
 産地 フランス ラングドック地方
 品種 メルロー主体/シラー/カベルネ・フラン/グルナッシュ
 収穫年 2022年

 アルコール度の高さが南フランスという感じですね。メルローがメインの赤ワインということで、大きく外すこともなさそうです。収穫年は2022年なので3年ほどの熟成でしょうか。安いラングドック産のワインとしては十分な期間だと思われます。

◆パワフルかつエレガント!
 14度ぐらいでグラスにそそいでみます。色は濃いめのルビーレッドですね。メルローが主役ですから、想定通りの色合いでしょう。

 香りを確認してみます。うおお、こりゃいい!はっきりとした香りで、気分が盛り上がりますねぇ!カシスやブルーベリーのにおいです。甘い雰囲気があって、砂糖漬けっぽいですね。シナモンを中心にナツメグやカルダモンのようなスパイス感もしっかり感じられます。いや~、期待が高まりますね!

 飲んでみましょう。

 「ドンッ!と迫力のある味わい。でも甘すぎずドライすぎず絶妙に洗練されているのがたまらなくうまい!」

 こ、これはめちゃくちゃおいしくないですか!?これがブルゴーニュのブレンド力なのか!

 口当たりからしてボリューム感ある味わいです。果実味もしっかりある。ラングドックの14%ですから、よくあると言えばよくある味です。

 こういう味で甘味が控えめなので、実にいいバランスになっています。酸味も苦味も少ない、フレッシュ感も抑えられている。でもドライすぎずふくよかさがしっかりあるんですよ。ここまで洗練されているとゴージャスな雰囲気すらあります!すげ~。

 バランスのいいフルボディの赤ワインということで、ほぼどんな料理でもいけちゃいますね。ソーセージのような肉類と飲むと、しっかり渋味が主張してくるのがまたニクい!シンプルな料理より、ソースやスパイスをしっかり使った料理がよりおすすめな印象でした。

◆ルー・デュモンすげぇ

 パワーがあって整っているという、まさに自分好みのお買い得赤ワインでした。あまりにも好きだったので、合計3本も買ってしまったほどです(笑)。おいしくて安いワインに出会うとついつい何本も買ってしまいますよね。

 しかし、他のワイナリーのぶどうを使ってこんなに上手にブレンドできるものなのですね~。ルー・デュモンの技術力恐るべしです。お高いワインなので購入したことがないのですが、いつか本ブランドの方にも挑戦してみたいですね。

 「ルー・デュモン 天地人 紅の豚2022」、お買い得感満載のパワフルでエレガントな1本でした。超おすすめです! 

名称:ルー・デュモン 天地人 紅の豚2022
アルコール度:14%
産地:フランス ラングドック地方
品種:メルロー主体/シラー/カベルネ・フラン/グルナッシュ
購入価格(税込):2,640円/750ml
輸入者:株式会社 ヌーヴェル・セレクション
購入日:令和7年1月9日 
購入店:はせがわ酒店日本橋店(東京都中央区)

 

 

 

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「ダイヤモンド酒造 シャンテY.A 甲州樽発酵2023」大当たりのボリューム感抜群な甲州!

味の傾向:山梨産甲州ぶどうを使った樽熟成の白ワイン。バジル、ライム、杏子のようなフレッシュな香りに、ボリューミーな夏みかんの味わい。ボディの厚みが抜群で、めちゃくちゃ飲みごたえがある。

合わせた料理:ポトフ、天ぷら

購入価格(税込):2,750円/750ml

僕の評価:80点/100点(日本ワインでこの味は出色)

◆◆◆

 こんにちは~、ワインブロガーの神奈川健一です。

 今回は日本ワインのレビューです。「ダイヤモンド酒造 シャンテY.A 甲州樽発酵2023」となります~。山梨の白ワインですね。もちろん甲州ぶどうを使ったものです。

 完全に初顔合わせのブランドですね。今まで日本ワインを購入して当たりが多かった、銀座シックスにあるいまでやさんで購入してきました。ここは日本酒に強い酒屋さんなのですが、日本ワインもいい揃えしているんですよね~。

 日本ワインに強い酒屋さんってけっこう限られていると思っていまして、個人的には東急フードショー、いまでや、君嶋屋あたりを愛用しています。皆さんはどこで買ってますか?

 今回の商品はごく普通の樽熟成甲州白ワインです。初めてこのワイナリーを体験するにはベストだと思って買ってみました。

 スペックを確認してみましょう。

 アルコール度 12.5%
 産地 日本 山梨県
 品種 甲州100%
 収穫年 2023年
 備考 フレンチオーク樽熟成

 ごくノーマルな甲州ワインと言っていいですね。アルコール度が12.5%あるのが優秀です。いい飲みごたえが期待できそうですね。あとは樽熟成がどれだけボディに厚みを与えているかが気になるところでしょうか。

◆日本ワインらしからぬミディアムボディ!
 
 キリッと冷やしてグラスに注ぎます。外見を確認しましょう。おお、これはきれいですね!薄めのレモンイエローですが、鮮やかで透明度が高いです。クリスタル感ありますね~。おいしそうに感じちゃいます。

 香りをチェックします。おっと、けっこう青っぽい香りが目立ちますね。ハーブ系、バジルとかでしょうか。そこにライムや杏子のような雰囲気が混ざります。野趣あふれるフレッシュな香りですね。でも、ほんのり甘いにおいがあるのがいい感じです。

 飲んでみます。

 「ドン!と迫力ある夏みかんの味わい。これが甲州?めちゃくちゃボリューミー!!」 

 うおおおッ!?これはめちゃくちゃ当たりじゃないでしょうか!

 口当たりからボディの分厚さを楽しめます。こんなパワフルな甲州初めてだな。果実味はそこまで強くないので、甘酸っぱい!という感じではないのですが、ジューシーでおいしいです。

 余韻も強い酸味がしっかり伸びるので、よりいっそうパワフルな印象になっていますね。これは当たり年だったのでしょうか。常時このレベルの味わいを出せたら怖いぐらいですね~。

 力のあるワインなので、料理も強いものがおすすめです。天ぷらはあっさりした野菜ものだと負けてしまいました。エビや牡蠣などがいいと思います。ポトフにもぜんぜん合う!これはピザやクリーミーなパスタでもいけちゃうと思いますね~。

◆日本ワインの白はやばいな!

 たおやかな甲州ワインとはまったく違う、筋肉ムキムキな力強い白ワインでした。いや~、おいしかった。本当に日本ワイン?と驚きましたよ。以前飲んだ広島の三次ワイナリーがつくったシャルドネ以来の衝撃でした。

 白ワインに関しては、日本ワインでコスパのいいおいしいワインを探すのはそこまで難しくないんですね。いい時代になったものです。生産者さんと流通業者さんの努力がしっかり実っているということでしょう。もっと日本ワインを飲むぞー!

 「ダイヤモンド酒造 シャンテY.A 甲州樽発酵2023」、コスパのいい美味な甲州ワインでした。来年も楽しみにしています!

名称:ダイヤモンド酒造 シャンテY.A 甲州樽発酵2023
アルコール度:12.5%
産地:日本 山梨県
品種:甲州100%
購入価格(税込):2,750円/750ml
製造者:株式会社 ダイヤモンド酒造
購入日:令和7年8月22日 
購入店:いまでや銀座シックス店(東京都中央区)

 

 

 

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「シックス・エイト・ナイン・ナパ・バレー・レッド2023」ワインに転生したコカ・コーラ!

味の傾向:大人気のアメリカ・カリフォルニア産赤ワイン。期待通りのボリューミーな味わいを持つ。酸味と渋味がとても少ないので驚くほど飲みやすい。コーラのようにゴクゴク飲めるフルボディワインだ。

合わせた料理:ラム肉のステーキ、ゴルゴンゾーラ・ピカンテ

購入価格(税込):2,968円/750ml

僕の評価:85点/100点(濃くて飲みやすいの最高)

◆◆◆

 こんにちは~、ワインブロガーの神奈川健一です。

 今日レビューするのはアメリカの赤ワインです。「シックス・エイト・ナイン・ナパ・バレー・レッド2023/Six Eight Nine Napa Valley Red Wine2023」となります~。カリフォルニアワインとしては大定番の1本ですね。

 数字を組み合わせたロゴマークで有名なワインです。その中でもこの赤ワインはアメリカ赤ワインに期待される味をコスパよく楽しませてくれるので、ワイン売り場の定番になっていますよね。かくいう私も「頭使わないで濃いワイン飲みて~」という時に、ついつい買ってしまいます(笑)。

 3千円台で売られていることが多いので安いとは言えないワインですが、絶対うまいという信頼感があるのでハズしたくない時に重宝しています。ボルドーでもそういうワインがありますが、やはり5千円ぐらいするので厳しいんですよね~。

 スペックを確認してみましょう。

 アルコール度 13~14%
 産地 アメリカ カリフォルニア州 ナパ・バレー
 品種 ジンファンデル主体/カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/シラー/プティット・シラー
 収穫年 2023年

 アメリカの代表的な品種であるジンファンデルをメインにしたブレンドワインですね。このぶどうの渋味のなさが好きなんですよね~。そしてアルコール度が13%台というのもうれしいです。カリフォルニアワインだと15%ぐらいも普通ですから。バランスのよい味わいが期待できそうです。

◆酸味も渋味も極小なのに飲みごたえはバッチリ
 14度ぐらいの温度でグラスにそそぎます。色合いを見てみましょう。予想通りの濃い見た目です。濃厚なチェリーレッドといった感じでしょうか。とはいえ透明度は高く、濃すぎる印象はないですね。

 香りを確認してみます。ムワッと大人の雰囲気!熟したカシス、ブラックベリーでしょうか。そこになめし革やタバコのような複雑なにおいが混ざります。フルボディの赤ワインはこうじゃないとね!でも全体の香りは割とおとなしめで、しつこい印象がないのが好印象です。

 飲んでみましょう。

 「力強い味わいがスムーズに味わえる。引っかかりがまるでない!これはワインの形をしたコーラだ!」

 きました、これですよ、これ。このコーラみたいに飲みやすい味こそシックス・エイト・ナインです!

 口当たりから濃厚な味が感じられますが、渋味も酸味もなく滑らかな印象です。若いワインなのにこのまろやかな舌触りはうれしいですねぇ。

 全体の味わいはもちろんフルボディです。でも最後まで酸味と渋味が弱く、ギシギシした雰囲気もないのでスイスイ飲めます。甘味もじんわりと感じるレベルで、実に上品ですね。いや~、レベルが高い!

 コーラが似合う料理ならなんでもいけますね。ハンバーガー、フライドチキン、アメリカンピザ、BBQステーキ!なんとなくアメリカっぽければOKだ!(笑) 自分はラム肉ステーキにしましたが、完璧でしたよ。フルボディの赤ワインなので、ブルーチーズみたいな強いチーズもおすすめですね。

◆いつでもどこでも買える安牌としてとっても優秀

 ブレないカリフォルニア赤ワインの味わいを提供してくれる最高の1本でした。これが1年中どこでも買えるってのはマジでありがたいですよね~。デパートはもちろん、専門店、酒屋でもよく流通していますし。多くの人のワインライフを支えている傑作だと思います。

 やっぱりアメリカの赤ワインは明確な個性があって好きですね。とくにジンファンデルのものはボルドーなどとはまったく違うので、料理や気分に合わせてチョイスする楽しみがあります。今後とももっとたくさんアメリカワインを飲んでいきたいですね!

 「シックス・エイト・ナイン・ナパ・バレー・レッド2023」、赤ワイン初心者にもおすすめなコーラみたいに飲みやすいカリフォルニアワインです。超おすすめですよ!

名称:シックス・エイト・ナイン・ナパ・バレー・レッド2023/Six Eight Nine Napa Valley Red Wine2023
アルコール度:13~14%
産地:アメリカ カリフォルニア州 ナパ・バレー
品種:ジンファンデル主体/カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/シラー/プティット・シラー
購入価格(税込):2,968円/750ml
輸入者:株式会社 モトックス
購入日:令和7年12月ごろ 
購入店:ロピア港北インター店(神奈川県横浜市)

 

 

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「ヴィナート・ヴィンテージカヴァ・ブリュット・ナチュール2022」まさかの1,000円で買えるヴィンテージカヴァ!?

味の傾向:神奈川県のスーパー・ロピアで販売されていたスペインのスパークリングワイン。超辛口だが熟成由来のボリュームのあるコクのおかげでバランスのある味わいになっている。うまい。

合わせた料理:タコス

購入価格(税込):1,098円/750ml

僕の評価:75点/100点(コスパ良すぎ!)

◆◆◆

 こんにちは~、ワインブロガーの神奈川健一です。

 今日レビューするワインはスペインの泡酒です。「ヴィナート・ヴィンテージカヴァ・ブリュット・ナチュール2022/Vinart Vintage Cava Brut Nature2022」となります~。みんな大好きカヴァですね。

 私が好きなスーパーでロピアというお店が、神奈川県を中心に営業しているのですが、年末の売り場で「ヴィンテージ・カヴァがなんと999円(税抜)!」というPOPに煽られて買ってしまった1本です(笑)。

 ロピアは安いワインの当たり率がすごくて、個人的にかなり信頼しているんですよ。今回もロピアだし、カヴァだし、さらにヴィンテージだし!ということで、千円ちょっとで買ってみました。

 スペックを確認してみます。

 アルコール度 11.5%
 産地 スペイン
 甘さ等級 ブリュット・ナチュール
 生産方式 瓶内二次発酵
 品種 不明
 収穫年 2022年

 ごく普通のカヴァですが、糖分がほとんど含まれていないブリュット・ナチュールという点が珍しいですね。買った時には気づいてませんでした(笑)。熟成は2~3年ぐらいとのこと。さて、どんな味でしょうか。

◆超ドライだけどボリューム感もしっかり
 キリッと冷やしてグラスにそそいでみます。おお~、見事な黄金色!これはかなりいい感じに熟成しているのではないでしょうか?泡は少なめですが、きめ細かいですね。

 香りを確認します。ふわっと熟した印象の甘いにおいがありますね。砂糖漬けの黄桃かな?黄色い花の印象もありますね。シャンパンのようなパンの香りはないけれど、かなり凝縮感のある香りで好印象です。

 飲んでみましょう。

 「炭酸の刺激がビリビリくる超~辛口!でもコクがあってバランスがしっかり取れている!」

 うおお、これは当たりだぁ!千円でこの味はちょっとすごくないですか?

 口当たりからボリューム感のあるコクがあって、シャープな辛口酒とは違う味わい。ブリュットならこの後甘味がくるところだけど、このお酒は完全にドライなので不思議な感覚です。でも飲みごたえがあるのでおいしい。

 炭酸の刺激がすごく、ピリピリ舌を刺してきます。甘味がないからよけいに感じるんでしょうね。後味も炭酸水のような苦みを感じるフィニッシュ。こりゃスーパードライですねぇ。変化球だけどちゃんとカヴァらしく成立しているのが見事です。

 料理はなんでもOKでしょうね!私はタコスを食べながら1本飲んでしまいました。たぶんクリームやチーズ、ミートソースなどをふんだんに使った料理と相性がいいんじゃないかなぁと思います。ボリューム感がぴったり合いそうなんですよね。

◆ロピア、信じてるぞ

 さすがカヴァ、さすがロピア、期待以上の味でした。やっぱりロピアのバイヤーさんはすごいなぁ。こう、安くておいしいのを意地でも届けてやるって気迫を感じさせます。今後も信用していますよ。

 あと、自分は瓶内二次発酵のスパークリングワインじゃないと満足できないなぁとも感じました。ちょっと前にプロセッコを飲んだのですが、炭酸が弱くて物足りませんでした。やっぱりビリビリくるぐらいの刺激がないと!と思ってしまいますね。

 「ヴィナート・ヴィンテージカヴァ・ブリュット・ナチュール2022」、期待を大きく超えてきたハイコスパ泡酒でした。もう一回買いたいですね!

名称:ヴィナート・ヴィンテージカヴァ・ブリュット・ナチュール2022/Vinart Vintage Cava Brut Nature2022
アルコール度:11.5%
産地:スペイン
甘さ等級:ブリュット・ナチュール
品種:不明
購入価格(税込):1,098円/750ml
輸入者:株式会社 ユーラス
購入日:令和7年12月30日 
購入店:ロピア港北インター店(神奈川県横浜市)

 

 

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「ベイビー・バッドボーイ・ブラン2018」ボルドーのお買い得白ワインは、青りんご感マシマシで最高!

味の傾向:バッドボーイの廉価版白ワイン。軽い口当たりだが、豊潤な青りんごの印象が爆発していて爽快。アルコール度11.5%のワインとは思えない存在感が魅力の1本だ。

合わせた料理:ミネストローネ、じゃがいものチーズバター焼き

購入価格(税込):1705円/750ml

僕の評価:75点/100点(驚いた)

◆◆◆

 こんにちは~、ワインブロガーの神奈川健一です。

 今日レビューするワインはフランスの白です。「ベイビー・バッドボーイ・ブラン2018/Baby Bad Boy Blanc2018」となります~。

 以前レビューしたバッドボーイの弟分的なワインですね。あちらもかなり割安でしたが、こちらはもっと割安で2000円を切る価格帯です。いやぁ、ありがたいですねぇ。

geki246.hatenablog.com

 前のワインが良かったので手にとってみましたが、実は不安な点があります。それはこのワインのアルコール度が11.5%であることです。アルコール度が12%未満のワインって、おいしかったことがほとんどないんですよねぇ・・・。とはいえ思い込みはいけません。バッドボーイならなんとかしてくれるかも!と買ってみました。

 スペックを見てみましょう。

 アルコール度 11.5%
 産地 フランス ボルドー地方
 AOC ボルドー
 品種 ソーヴィニヨン・ブラン/ソーヴィニヨン・グリ
 収穫年 2018年

 最大のポイントはやはりアルコール度ですね。11.5%・・・大丈夫か?(笑) 品種はソーヴィニヨン・ブラン主体ということで、廉価なワインでもしっかりした味わいを期待できそうではあります。とにかく飲んでみるしかないですね。

◆おおお!?青りんご感すげぇ!
 しっかり冷やしてグラスにそそいでみます。うわっ、すっごい明るい黄緑色!!めっちゃ濃くて、めっちゃキラキラしています。蛍光色かと思いましたよ(笑)。かなり熟したぶどうを使っているのでしょうか。

 香りを見てみます。これは心地よい青りんごの雰囲気ですね~。フレッシュさがありつつも熟れた印象もあるので、豊かな香りになっています。11.5%でこんなに香るんだ。なかなか期待できそうですね。

 飲んでみます。

 「果実味しっかり。後味もなにもかも青りんごな白ワインだ!」

 これは驚きだ~!しっかりしたフルーティな白ワインですね!

 口当たりはふわっと膨らみ、果実感ある甘味と酸味を楽しめます。軽いけど物足りない、なんてことがないのがいいですね。

 やはりアルコール度数が低いので後味はあっさりしているが、りんごっぽい苦味がじんわり残るので悪くないです。何杯も飲むほど口に馴染んでいくので、たくさん飲むのが楽しいワインですね。

 度数から考えると、野菜中心の料理が似合いそうです。実際、ミネストローネやじゃがいものバター焼きは好相性!マルガリータピザやラタトゥイユなんかも、きっといいんじゃないかと思います。

◆11%の呪いを乗り越えてくれたいい1本

 いや~、不安でしたが見事に裏切られた1本でしたね。あっという間に飲みきってしまいました。ちなみに開栓初日はりんご感が弱く悪い印象でした。もし香りが弱かったら、1日置いてみるといいかもしれませんね。

 それにしてもバッドボーイシリーズはいいですね!2本連続で当たり&低アルコールでもおいしく仕上げてくれる。これは信頼のブランドになりそうな予感です。他の商品も買ってみようと思います。

 「ベイビー・バッドボーイ・ブラン2018」、華やかでお買い得なボルドーの白です。ぜひ選択肢に入れてみてください。

名称:ベイビー・バッドボーイ・ブラン2018/Baby Bad Boy Blanc2018
アルコール度:11.5%
産地:フランス ボルドー地方
AOC:ボルドー
品種:ソーヴィニヨン・ブラン/ソーヴィニヨン・グリ
購入価格(税込):1705円/750ml
輸入者:株式会社 徳岡
購入日:令和6年12月17日 
購入店:山本商店(東京都渋谷区)

 

 

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